カリキュラム

テキストは、38種類のレメディーを発見された順

<12ヒーラーズ、7ヘルパーズ、セカンド19>

に学んでゆく構成になっています。

カリキュラム

レメディーの植物の特徴(花・葉・茎の様子、咲き方や生長の仕方、他の植物との共存関係や殖やし方、根の状態など)を学ぶことによって、それらがレメディーのプラスとマイナスの状態にどのように関連しているのかを学び取っていきます。

また、順を追って個々のレメディーを学んでゆく過程で、それ以前に学んだ他のレメディーの植物と比較しながら、ディスカッションやケーススタディも交えて理解を深めていきます。

例:ビーチ Beech(西洋ブナの花)

ビーチは大変美しい木です。背が高くエレガントで、葉は鮮やかな緑色で形も完璧です。

木の高い位置で葉が天蓋を作り、底からの木漏れ日が美しく、まるで聖堂の中にいるようです。
この完璧な美しさを備えているように見える木にも、否定的が面がいくつかあります。

まとまって生育するビーチの葉は、横に広がって光をさえぎり、他の植物の生育を阻みます。

また根が浅く、強風などで比較的簡単に倒れてしまいます。
完璧を誇るゆえ、ネガティブな面を表すと批判的・独善的となり、他人に日が当たる事を邪魔したり、自分と違うやり方を認められません。 (以下省略)

- テキストより -

このように、レメディーの特性と植物の特徴の深い関わりを理解していきます。